今回で3回目となったNTTユーザ協会様主催の研修。今回も部下育成に悩む多くの管理職、リーダーにご参加いただきました。
グループワークやロールプレイを取り入れた研修は、超実践的。
事前アンケートを行い、それにすべて答えるというスタイルは、今回も好評で
「内容がとても具体的で、今すぐ帰って実践したいことばかりです。」
「自立力のある人材育成に取り組みたいと、希望が見い出せた。」
「はじめは乗り気でなかったが、グループワーク等で楽しく受講できた。」
といった感想をお寄せいただきました。
また、帰りがけに私に
「こんなに役に立った研修は初めてでした。」
とお声をかけてくださった方もいて、涙腺が緩みました。
入社して半年余りが経過すると、生活にリズムもでき、任せてもらえる仕事が少しずつ増えてきます。その一方で「慣れ」からくる気持ちの緩みが出てくる頃。また、「こんなはずじゃなかった」「思っていた仕事と違う」という気持ちから意欲の低下が生じてくる時期でもあります。このような「慣れ」や「意欲低下」を乗り越えるために、「やる気」「やりがい」をテーマにした研修を実施しました。とらえどころのないと思われがちな「やる気」や「やりがい」は、実は自分で見出していけるということを理解した上で、自分なりの「やる気スイッチ」を作ってもらいました。それぞれの個性が表れるスイッチとなりました。
三田市にある若草保育園 保護者会のお招きで「叱り方」をテーマに講演しました。
仕事に育児に毎日大忙しの保護者の皆さん。「時間がないとついイライラして、怒ってばかり」というお悩みを抱えている方。逆に、「褒めて育てる」が浸透してきている影響なのか、「子どもは怒っちゃいけない」と思いながらも葛藤してる方。どちらのお悩みにも出口が見つかるようにお話しをさせていただきました。
・「怒る」と「叱る」の違いがハッキリわかって助かりました!
・とてもわかりやすく笑いもあり、勉強にもなり、元気がいただけた時間になりました。
・今回の気づきをもとに子どもの自立(心)力を育てていけたらと思いました。
帰宅したら早速実践します!
・「子どもは親を許す天才」という言葉で肩の力が抜けました。
といった感想をいただきました。
西栗栖小学校は、児童数50名の小さな小学校。とても自然豊かな場所にあります。秋の授業参観に合わせて講演会講師のご依頼があり、大変暖かく迎えていただきました。
保護者の皆さまだけでなく、校長先生、教頭先生はじめ先生方も熱心に聴いてくださいました。
・「聴く」ことの大切さを改めて認識しました。
・「自分育て」=「子育て」を楽しくやっていきたい。
・子どもに考えさせることが子どもを成長させると気づくことができた。
といった感想をいただきました。
入社して3ヶ月、仕事にようやく慣れてくる頃です。入社してからこれまでに、叱られたこと、褒められたことを思い出してもらう時間を作りました。なぜなら、叱れらたこと、褒めらえたことから「自分に何が期待されているか?」がわかるからです。「最近の若者は、打たれ弱い」とよく耳にします。だからこそ、「上司は期待していない部下を叱らない」ということを知っておいて欲しいし、自分で上手く立ち直るすべを身に付けて欲しいと思います。
新人一人ひとりに対して、それぞれ上司や先輩から「期待すること」というメッセージをもらっておき、研修の場で手渡ししました。「自分も期待されているんだ!」とわかったとき、表情がパッと明るくなった様子がとても印象に残った研修でした。
加古川No1精肉店 大浦ミート様で新入社員研修を担当させていただきました。社会人としての第一歩を前向きに、少しでも自信を持って踏み出せるように、ワークやロールプレイはできるだけ現場の仕事に合わせた内容にしました。状況をお聴きして、その場で変更して実施したワークもありました。
「職場に帰って、早速やってみます!」と元気のいい感想があり、ホッとしました。
一緒に参加(見学ではなく)された社長から「名刺の渡し方や言葉遣いは、長年間違ってやってきたことがあり、勉強になりました。」と声をかけていただきました。その真摯に学ぶ姿に襟を正す思いでした。
これから3ヶ月に1回のペースで、振り返りと課題解決の研修を実施していきます。
皆さんの成長が楽しみです!
私が所属しているNPO法人マザーズサポーター協会は、あすてっぷKOBE(神戸市男女共同参画センター)の登録グループです。今回は、登録グループの企画・発信DAYのセミナーの講師を務めました。
コミュニケーションに苦手意識のある方、身近な人間関係で悩んでいる方、チラシを見て直観で来てくださった方、今は悩みはないけれど、今後の子育てやママ友との付き合いに備えて・・・など、幅広い年齢の方々が、様々な目的で参加してくださいました。いつものように、ワークやゲームをふんだんに取り入れ、体感していただきながら進めました。
「『私もこんな失敗したことがあるんです』と、先生が本音で話してくださったので、ホッとすると同時に、お話しされる内容が、スーッと心に入ってきました。」
「受講生に接する態度や姿勢を見ていて、器の大きい方だと感じました。」等、
嬉しい感想をいただきました。
株式会社リベラル様は、平成27年度ひょうご仕事生活のバランス企業表彰を受けた会社。
短時間正社員制度やフレックスタイムの導入、事業所内託児所の整備など、子育て中の女性が働きやすい職場づくりに取り組んでいらっしゃいます。
この仕事をしていて、リピートオーダーほど嬉しいものはありません。
昨年のセミナー「信頼関係を築く『叱り方』」が好評だったとのことで、再度ご依頼をいただきました。
今年は、「褒め方」も含めて1日研修を実施しました。
「叱る」「褒める(認める)」も、部下を育てていく上で欠かせないコミュニケーション。
両方を効果的に行うことで、信頼関係を深め、部下の主体性を引き出し、自分で改善していく力を育てていくことにつながります。
今年もワークやロールプレイを交えて、実践的なセミナーとなりました。
また、事前にお聞きしていた現場のお悩みの解決の糸口を見つける時間も設けました。
参加した方々からは、「楽しく学べ、元気が出ました!」といったお声をいただきました。
途轍もないスピードで変化し、先行きの見えにくい今の時代。
「この会社に入れば一生安泰」「この資格さえあれば大丈夫」などという保証は、もう過去のものです。
そんな時代を生きる子どもたちには、「自分で未来を切り拓く力」=「自分で考えて、困難を乗り越えるために主体的に行動できる力(自立力)」が欠かせません。
そんな力を引き出し育てていくために、親や周りの大人を、何を意識し、どんなかかわりをすることが効果的なのか?・・・ワークやディスカッションを交え、体感していただきながらお伝えしました。
医療従事者と患者の関係が大きく変化し、医療従事者への暴言・暴力が取りざたされ、「モンスターペイシェント」という言葉も広く知られるようになってきた昨今。
宝塚市医師会様から「クレーム対応研修」のご依頼をいただきました。
対応に苦慮する患者もいる一方で、医療機関を信頼し、治療を受けているごく普通の患者が大多数である、というのもまた現実です。一般患者からのクレームに対し、慌てず適切に対応するためのポイントをお伝えしました。
研修終了直後、「とてもわかりやすかった!参加して良かった!」という嬉しいお声をいただきました。
ぜひ、現場で役立てて欲しいと、願うばかりです。
7月3日に高砂市学校保健会のお招きで、「自分で夢をつかむ子の育て方」をテーマに、講演をさせていただきました。その講演要旨が、「保健だより」に掲載されました。講演にお越しにならなかった方にも参考にしていただけたら・・・という思いを込めて執筆しました。
会員の企業向けに、電話応対コンクールなど、様々なセミナーを企画・開催されている団体様から、「叱り方」の研修のご依頼をいただきました。
・「叱り」が効果的に部下に届くために、日頃からどのような関係を築いておくことが重要か?
・そのために、どんな意識を持ち、何をすると効果的か?
ということを踏まえた上で、ロールプレイを交えながら、体感的に叱り方を学んでいただきました。
高砂市は、市の教育振興基本計画の重点目標の1番目に、
神戸市男女共同参画センターで1年間開催されてきた「女性のための自己表現セミナー」の締めくくりとして、
コミュニケーションをテーマにしたセミナーをご依頼いただきました。
告知から短い期間で定員に達し、熱心な受講生の方々に恵まれました。
セミナー終了後、握手や写真撮影を求められ、私としても、大変嬉しく、印象深いセミナーとなりました。
叱ると人間関係が悪くなるのではないか・・・
つい言い過ぎて、相手を傷つけてしまう・・・
叱ると相手が会社を辞めてしまわないだろうか・・・こんな悩みに応えるべく、始まった「叱り方検定」。
ロールプレイも交えて、みなさん熱心に受講してくださり、今回もたくさんの「叱り方名人」が誕生しました。
職場委員の方々を対象に、コミュニケーション研修のご依頼をいただきました。
若手が多く、年長者とのコミュニケーションに苦労しているとのことでした。
組合の仕事に取り組む意味や、悩みに直面した時に自分で出口を見つける方法についても
お話させていただきました。
支部委員の方々へコミュニケーション研修のご依頼をいただきました。
全社的にコミュニケーション不足による様々な問題が生じているので、改善していきたいとのことでした。
意識の高い方が多く、現場でのお悩みや質問もたくさん出て、充実した時間となりました。
「職員のチームとしての力を上げたい」というご要望があり、研修を実施しました。
お盆休み明けの暑い中にもかかわらず、みなさん熱心に取り組んでいただきました。